3.1 Amazonというプラットフォーム【はじめての電子書籍】

Amazonは私たちの買い物のプラットフォームになっている

本章では、Amazon電子書籍の可能性について、5つの視点からお伝えしていきます。

その1つめが「Amazonというプラットフォーム」についてです。

 

ウェブサイトの訪問者数ランキングというものがあります。

ここ数年、Yahoo! JapanとAmazonが毎年1位、2位を争っています。

年間6,000万人ぐらいの人がサイトに訪れていることになります。

 

Yahoo! Japanは想像できるかもしれません。

インターネットのポータルサイトにしている人も多く、そこで毎日のニュースを見たりしている人も多いのではないでしょうか。

それと同じくらいAmazonにも人が訪れているのです。

 

Amazonでは、本だけでなく、日用品から電化製品までさまざまなものが売られています。

それらは、早ければ数時間後に家に届けてくれます。

 

こうしてAmazonに日々人が訪れて、そこでキーワード検索し、お目当てのものを買う。

また、売れ筋のランキングを見たり、自分の志向から分析されたおすすめを見て、リピート購入する。

 

このようにAmazonが、私たちの買い物のプラットフォームになっているのです。

 

Amazonがオンラインコンテンツに力を入れる理由

そのAmazonで電子書籍を出版するということは、そこに自分の商品が並ぶということです。

 

最近では、AmazonミュージックやAmazonビデオなどのオンラインコンテンツにも力を入れています。

電子書籍もオンラインコンテンツのひとつです。

 

Amazonは今後、さらにこのオンラインコンテンツに力を入れていくのではないかと私は考えています。

なぜならば、オンラインコンテンツは物流が必要ないからです。

 

普通の商品は、倉庫から在庫を探し、商品をトラックに積み、トラックを走らせ、人が商品を届けます。

ここにはさまざまな経費がかかります。

しかし、オンラインコンテンツであれば、コンテンツをダウンロードするだけです。

 

また、決済のプラットフォームも仕組み化されているので、他に何もする必要はありません。

こんなに利益率の高いビジネスはありません。

であれば、オンラインコンテンツに力を入れるのは当然の流れだと考えます。

 

だからこそ、Amazonは紙の書籍よりも電子書籍を売る方にさらに力を入れていくのではないかと考えるのです。

 

Amazonで電子書籍を販売するということは、このAmazonのプラットフォームに乗るということなのです。

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