2.3 ビジネスの波【はじめての電子書籍】

ビジネスのライフサイクル

時代の波と同じように、ビジネスにもライフサイクルという波があります。

ビジネスの多くは「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」というサイクルを巡ります。

それはソーシャルメディアも例外ではありません。

 

映画「ソーシャル・ネットワーク」でも話題になりましたが、ハーバード大学在学中のマーク・ザッカーバーグらによって、2004年にFacebookが誕生しました。

はじめは大学内の学生同士の交流を図ることを目的とするサービスでしたが、大学を超えて一般のユーザーへと拡がっていきました。

 

2008年には日本語化もされましたが、当時日本ではmixiやTwitterが盛んで、Facebookは当初あまり普及が進みませんでした。

Facebookは実名・顔出しが前提となっていたこともあり、最初はそれに抵抗のある人も多かったのかもしれません。

しかし、私は逆にこの実名・顔出しというところに今後の可能性を感じました。

 

成長期の波に乗る

私は2010年5月にFacebookをはじめました。

その頃でもまだ日本においては「導入期」であったと言えるでしょう。

将来的にどうなるかはわかりませんでしたが、このFacebookに注力して活動をはじめることにしました。

 

そこで「コーチング研究会」というFacebookページを作り、そこを学びのコミュニティにしていこうと考えました。

そのコミュニティにて、自分が学んだことや氣づきを発信することからスタートしました。

 

また、ネット上だけではなく、実際に人と会う勉強会も頻繁に開催しました。

それは、その後20,000人を超えるコミュニティへと拡大していきました。

そこで実践したノウハウを活かし、個人や企業のページの企画・運用にも関わり、延べ100,000人を超えるコミュニティを運営してきました。

 

しかし、このような規模の拡大は、今からはじめたとしてもおそらくできません。

なぜならば、それはFacebookの成長の波に乗っていたからこそできたことだからです。

「導入期」の時点で波を感じて、その「成長期」の波に乗れたからこそ、そのようなことが起きていったのです。

 

オンラインとオフラインの融合

また、それをFacebookの中だけでやっていたら、おそらくうまくいかなかったでしょう。

その中で感じたことは「オンラインとオフラインの融合」の重要性でした。

 

実際に人と出会うことで、なにかが生まれていきます。

コンテンツもコンテンツ単体で成り立つのではなく、人と会うことで拡がっていく。

 

そこで「体験」をともにすることが大事なのだと身に染みて感じました。

 

私はFacebookをきっかけとして情報発信をはじめたことで、さまざまな出会いが生まれ、そこからビジネスが発展していったのです。

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